今回は「お願いを聞いてもらいやすくする方法!」というお話です。
結婚相談所の事務所ではオス・メスの2匹、ハムスターを飼っているのですが、メスは飼いだしてすぐは、よく手に噛みついてきたのですが、今は全く噛みません。
一方、オスは飼いだしてすぐは、噛むことはなかったのですが、具合が悪くなって、動物病院に連れて行った後から、噛んでくるようになりました。
メスは慣れてきて安心して噛まなくなったのと、オスは病院に行ってから不安な気持ちもでて、噛むようになったと思うので、オスとはまた、信頼関係を築いて、不安な気持ちを取り除いていきたいと思っています。
と、もちろん、これは実話なのですが、ペットと「仲良くなる」、「しつけを聞いてもらう」ためには、信頼関係の構築が肝心なのは、ペットを飼っていない方もわかると思います。
特に、人とペットの場合、同じ言語ではないので、こちらの思いに気づいてもらうためには、少しずつ慣れて、お互いをわかってもらうしかないのです。
はい。ペットの話が長くなりましたが・・・
人間同士の場合どうでしょう!?
それも、外国の方ではなく、日本人同士であれば、日本語が通じるため、「あれやってほしい」、「これもやってほしい」と言えば、相手に伝わりますし、相手も理解はできますよね!(やるかやらないかは別として)
この時に、
相手と信頼関係ができている場合、お願いされても、そのお願いを叶えよう、叶えてあげたいと思うはずです!
一方、例を出しますが、
会社で、感じの悪い上司から、何か頼みごとをされた時はどうでしょうか!?
仕事だから割り切ってやると思いますが、きっと、嫌な気持ちでしかやらないはずです。
このように、人にお願いをしたい場合には、信頼関係が何よりも大事なことなんです。
「テーブルの物を取って」、「ボールペン貸して」など、簡単にできるお願いは、信頼関係が構築できていなくても、問題なくお願いを聞くはずですが、
相手からのお願いの内容が難しくなればなるほど、相手との関係性が強くないと、なかなかお願いを聞いてもらえないのです!
そして、これは恋愛の場面でも同じです。
相手と信頼関係ができていないのに、デートのお誘い・・・さらに、最大のお願いとなる「告白」をしても成功しません。
普段の何気ない場面でさえも、相手との信頼関係が構築できるよう、行動していかないといけないのです。
要するに、
言葉で相手に気持ちをわかってもらえなければ、行動で示すしかないというわけです!
ペットと仲良くなる時は、こちらから相手を怖がらせないよう、少しずつ距離を縮めていきますよね。
それが、ペットではなく、人の場合であっても同じなのです。
一生懸命、相手と向き合っていたら、きっと相手もあなたの気持ちに気づくはずです。
それが、信頼を生み、お願いを聞いてもらいやすくなることに繋がるはずです。
デートの誘いや告白を成功させるためにも、日頃から相手との信頼関係を築けるよう、行動してくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。