他人を貶してばかりでは・・・!

 

 

今回は「他人を貶してばかりでは・・・!」というお話です。

 

人を貶したり、悪口ばかりというように、口を開けば文句や愚痴がほとんどという人だって、残念ながら存在するものですよね。

ちなみに、上記のような人は、自分では気づいていないのかもしれませんが、多くの場合で、周りから嫌われていたり、煙たがられていることだって少なくないでしょう。

 

この理由としては、

人から貶されて気分がいい人はいませんし、仮に自分に悪かった点があったとしても、その点を指摘されるだけなら素直に反省できるのに、輪をかけて他の面も批判されると、苦痛や不安にしかならないからです!

 

それに、必要以上に他人を貶す人というのは、いつも他人の悪い点ばかりが気になるといった、粗探しが癖になっていることだってあるのですから、正直、面倒くさい相手には間違いないのです。

また、人を貶す理由としても、単純に僻みであったり、相手を批判することで自分は正しいというように、優越感に浸って安心したいと思っているなど、傍から見れば不幸な人としか映らないことだって少なくありません。

 

要するに、敢えてもう一度言いますが、

他人を貶してばかりという人は、間違いなく嫌われてしまいますし、そもそもとして、文句や愚痴を含め、ネガティブな話題というのは、言っている本人ないし、同意見の人でない限り、聞いていて疲れてしまうものなのです!

 

そのため、相手に対しての直接的な文句や愚痴ではなくとも、話す話題が他人を批判する内容ばかりであれば、結果として、マイナスの印象を与えてしまうことだって少なくないので、よく注意するようにしておきましょう。

特に、初対面の相手であったり、まだ関係性が浅い相手と話す際に、誰かを貶すような話題を話したところで、相手と価値観や考え方が大きく異なっていれば、不快感しか生まれないので、なるべくならポジティブな話題を選択するべきだと言えるのです。

 

結局は、

相手から好かれたいのであれば、会話をしていて楽しい話題を選ぶことが大切ですし、極端なことを言うのなら、ある程度相手と仲良くなって、相手のことを知るまでは、人を貶したり、批判するような内容を話すべきではないというわけです!

 

婚活や恋愛の場面でも、自分が好きな相手を貶すことはなくても、仕事のストレスが溜まっていたり、友人関係のトラブルがある時には、ついつい、文句や愚痴を言いたくなってしまうことだってあるでしょう。

けれど、実際に口に出してしまうと、自分自身としては多少なりとも気持ちがスッキリするかもしれませんが、それと引き換えに、聞いてくれている相手に嫌な思いをさせてしまうことだってあるので、気をつけるようにしてくださいね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。