会話の中であまり使うべきではない言葉とは!

 

今回は「会話の中であまり使うべきではない言葉とは!」というお話です。

 

会話をしている時に、何気なく言った一言のせいで、相手の気分を害してしまうということだって少なくありません。

 

もちろんそれが、

自分が意図していなくとも、相手が気にしていることを口にしてしまったり、直接相手に向けた言葉でなくとも、相手は、「自分に向けて言ってるのではないか・・・」と、不安になることだってあるのですから、言葉選びは難しいものだと思います!

 

ちなみに、よく使われている言葉の中にも、知らず知らずのうちに、相手の気分を害してしまったり、不安にさせてしまうものだって存在するので注意が必要です。

それは、「一応」という言葉です。

 

例を挙げますが、「来週の土曜日予定が空いてるなら、ランチに行かない?」と、あなたがデートに誘われたとします。

そんな時に、「来週の土曜日、ん~、一応大丈夫と思う。」と返事をしたらどうでしょうか!?

 

一見よく耳にするやりとりのようで、あまり気にならないという人もいるかもしれませんが、もし自分が誘った側の立場だったとしたら、「本当に大丈夫なのかな!?」、「実は行きたくないんじゃないかな・・・」と、思ってしまう人だっているはずです。

 

要するに、

「一応」という言葉を使ってしまったがために、不満感が生じてしまい、相手を不安にさせてしまうことに繋がってしまうわけです!

 

他にも、ネガティブな場面で使う、「やっぱり」という言葉も、あまり使うべきではないでしょう。

こちらも具体例を出すなら、先ほどの例を、今度はあなたがデートに誘った側として考えてみてください。

 

例えば、デートの誘いをしたけれど、相手からの返事が、「来週の土曜日は予定があるから、ごめんなさい。」と断られたとしましょう。

その時に変に相手を立てて、「やっぱりモテるだろうから、予定が入ってるに決まってるよね!」と言ってしまっては、相手はどのように言葉を返していいか分からなくなってしまうだけなのです。

 

つまり、

「やっぱり」というフレーズを使った、根拠のない決めつけは、相手を困惑させてしまうだけでなく、会話も途切れさせてしまうのです!

 

このように、日常的に使っている言葉であっても、使い方や場面によっては、いつのまにか、相手にマイナスの印象を与えてしまうことだってあるわけです。

ですから、会話の際には十分注意して、相手との会話が楽しい時間となるよう、心がけてみてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。