伝え方や言い方一つで相手への印象が変わってくる!

 

今回は「伝え方や言い方一つで相手への印象が変わってくる!」というお話です。

 

言葉というのは使い方一つで、人を幸せにも不幸にもさせるものです。

当たり前ですが、「ありがとう」と人から言われて嫌な気持ちになる人はいませんし、「バカ」や「ブス」などと言われれば、冗談であっても傷ついてしまうことだってあるでしょう。

 

そのため、

なるべくなら相手を否定・非難するようなネガティブな言葉をつかうのではなく、自分が人から言われて嬉しいと思えるようなポジティブな言葉を使うことを心がけたほうが、人から好かれることになるでしょう!

 

ただし、そうは言っても、何気なく話している会話の中で、知らず知らずのうちに相手を不快にさせてしまうことだってあるので注意が必要なのです。

 

分かりやすく例を挙げるなら、人から何かを教わっている時に、以前に教わったことを忘れてしまうことだってあると思います。

 

そんな時に、「あれ、これってどうやるんでしたっけ!?」と、思ったことをストレートに口にしただけでも、もしかしたら相手を不快にさせてしまうかもしれないのです。

なぜなら、悪気がないにしても、以前に教わったことを度々聞き返していては、相手によっては「何度も説明させるな!」という気持ちになることだってあるわけです。

 

ですから、「以前にも説明してもらったので申し訳ないのですが、もう一度教えてもらえないですか!?」と、このように言い方や伝え方を工夫して言ってみてはどうでしょうか!?

ちなみに、このような言い方であれば、「忘れたことを反省してるみたいだし、それならもう一度説明しよう」と、きっと相手も嫌な気にならず教えてもらえることに繋がるでしょう。

 

要するに、

同じような内容を話すにしても、言い回しを変えたり、少し言葉を付け足すだけでも、相手が受ける印象というのが全く異なることだって多いのです!

 

つまり、

伝え方や言い方次第で相手の受け止め方も変わってきますし、それによってあなたに対する印象だって変化していくわけです!

 

実際、相手に感謝するときだって、ただ単に、「ありがとう!」と伝えるよりも、「本当に助ったので感謝してます。ありがとう!」と伝えたほうが、相手には自分の気持ちが伝わりますよね。

 

冒頭に言葉は人を幸せにも不幸にもさせると言いましたが、言い方や伝え方が下手であったり、言葉遣いが悪いという人は、自分が気づいていないだけで周りの人を不幸にさせてしまっているかもしれません。

そうなっては結婚や交際はおろか、人から嫌われてしまいますので、普段から話す言葉というのは、十分に気をつけておいたほうがよいでしょう。

 

それでもいまいちピンとこないという人は、まずは自分が人から言われて嫌な言葉を相手にも言わないことから始めましょうね。

言葉は自分を映す鏡なのかもしれませんから!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。