何にでも不平不満ばかりだと・・・!

 

 

今回は「何にでも不平不満ばかりだと・・・!」というお話です。

 

どれだけ相手のことが好きであっても、一緒にいて不快に感じる言動ってありますよね。

その典型的な例としては、自分に対してではなくとも、外食した際の料理にいちいちケチをつけたり、人込みや渋滞にブーブー言うなど、何にでも文句や愚痴ばかり言う人と一緒にいると、雰囲気だって悪くなってしまいますし、変に気を遣って疲れてしまうことだってあるでしょう。

 

ただし、上記のように、

いつもいつも不平や不満ばかりを言っている人というのは、無意識とまでは言いませんが、日常的に文句や愚痴を言うことが癖になっていることも多いので、指摘したところであまり改善が見られないケースだって少なくありません!

 

そもそも、

不平や不満が多い根本的な理由として、自分の意見が正しいと周りから認められたいという願望があることや、自己中心的な考えであることがほとんどなので、他者の意見にあまり耳をかさないことに繋がってしまうのです!

 

ですから、もし好きになった相手が不平や不満が多い人であれば、あまり真に受けないようにするなど、聞き流すことだって大切ですし、どうしても改善してほしいのなら、根気強く理解してもらえるように伝えていくしかないでしょう。

 

ちなみに、ここまでは相手が不平不満ばかりを言うタイプだったらというお話でしたが、自分自身が不平や不満が多いと気づいた時に取るべき行動もお伝えしておきます。

 

それは、

不平不満ばかりを言うのは、認められたい願望があったり、自己中心的な考えを持っているわけですが、結局は、ネガティブな思考ばかりが頭の中にあることが最大の原因となっており、そのネガティブ思考をポジティブ思考に変化させることが、何よりも必要なことだと言えるのです!

 

もちろん、そのためには今までの考え方から大きくシフトチェンジするなど、自身の努力も必要となってくるわけですが、ポジティブな思考を心がけていくことで、自然と周りの人を笑顔にしたり、好感を持たれやすくなるなど、その分メリットも大きいことなのです。

つまり、裏を返せば、不平不満ばかり言っていると、単純に嫌われてしまいますし、自分では気づいていないだけかもしれませんが、一緒にいる人に相当なストレスを与えているかもしれませんので、よく注意するようにしてくださいね。

 

誰だって文句や愚痴を聞くことよりも、楽しい話を聞いたり、笑いの絶えない空間のほうが幸せを感じるものなのですから!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。