個性が受け入れられるかどうか!

 

 

今回は「個性が受け入れられるかどうか!」というお話です。

 

今の時代は昔とは違い、全員が全員同じやり方で、同じことができるようにならないといけないという考えよりは、各々に適したやり方で、個性を伸ばすことも重要だと考えられるようになったと感じます。

もちろん、人それぞれ得意・不得意なものがあったり、基本的な考え方や価値観だって異なるわけですから、どれが正解でどれが間違っているという判断ができないことも多いですし、そもそもとして、変に縛られるよりは自由なほうが人生楽しかったりもするものです。

 

ただし、その一方で、

あまりにも個性が強すぎたり、自分と比べて考え方や価値観、それに言動が大きく異なる相手に対しては、警戒心を持ったり、少し距離を置くなど、なかなか心を開けないケースだって少なくありません!

 

婚活や恋愛の場面でも、例えば服装一つにしても、それぞれ好みというのは当然あるわけですが、いくら個性は尊重するべきだと思っていても、一緒にいて恥ずかしいと感じるような、奇抜なファッションで相手が現れたら、マイナスの印象にしかならないはずです。

 

要するに、

相手に悪い印象を与えることなく、自分の個性を受け入れてもらうためには、まずは相手の理解できる範囲内でなければいけないと自覚しておく必要があるわけですし、ありのままの姿を見せて、相手の理解の度を越してしまえば、嫌われてしまうことだってあるでしょう!

 

ちなみに、独特の雰囲気を持っていて、個性的な部分が魅力的に感じられるといった、個性が強みとなっている人もいるわけですが、基本的にその個性や世界観というのが、相手に受け入れられる範囲内で、尚且つ自分をしっかりと表現できているということが絶対条件なのです。

 

つまり、

個性的な部分がプラスに働く時というのは、自分の個性に対して、相手が憧れや理解を持っているなど、ポジティブな印象を抱いているからこそ、その個性が輝く瞬間となるわけです!

 

実際、個性というのは、相手の受け取り方次第で長所にも短所にもなりますし、個性的だから協調性がなくてもいいというわけではありません。

その点をしっかりと分かっておかなければ、ただの勘違いとなってしまいますし、婚活や恋愛時には、接しにくくて変な人だという烙印を押されてしまうかもしれませんので、よく注意するようにしてくださいね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。