内容よりもレスポンスが大事な時もある!

 

今回は「内容よりもレスポンスが大事な時もある!」というお話です。

 

「今週末ランチに行かない?」と、誰かから誘いを受けたとして、「今週末は別の用事が入っているからごめん」というように、全くこれと同じ状況ではなくとも、相手からのお願いや頼みを断わることってあるはずです。

ちなみに、当たり前のことですが、お願い事や頼み事をされた際には、単純に自分の都合が合わないという理由で断ることだってあるだろうし、正直な話、相手との親密度によっても、お願いや頼みを受けるかどうかというのは、異なることだってあるでしょう。

 

上記のように、断る理由は色々あれど、

基本的に、人からのお願いや頼みを断る場合には、相手に気を遣って丁寧に断りを入れるように心がけるだろうし、相手が傷つかないようにと、時には本当の理由を明かさずに断ることだってあるかもしれませんね!

 

ただし、ここで注意しなければいけないこととしては、相手の気分を害すことがないようにと気を遣い、断る理由を延々と述べたり、曖昧な態度を取ってしまえば、結果として、逆効果になってしまうことだってあるということです。

 

実際、自分が断られる立場になれば分かると思いますが、「荷物を運ぶの手伝ってくれない」とお願いした時に、「いや、手伝いたいのは山々だけど、今忙しくってさ・・・」と、相手がこのような返事だったとしたら、なんだかモヤモヤする気持ちだけが残ることでしょう。

それよりも、「今忙しくて手伝うことができないからごめん」と、ストレートに断られたほうが、無理だという答えがすぐに出ることで、下手に言い訳をされるより、よっぽど清々しく感じることだってあるわけです。

 

要するに、

相手に断りを入れる際というのは、できない言い訳や曖昧な表現をするよりも、まずは、レスポンス良く「YES」か「NO」かの結論を伝えたほうが、相手からしてみれば、面倒臭さを感じず、素早く気持ちの切り替えができることだって多いのです!

 

そもそも、メッセージのやりとりの際でも、内容にこだわり過ぎて返事が遅くなることよりも、レスポンス良く返事をしたほうが、相手の気持ちが盛り下がらずに、上手くメールラリーが続くということだってあるわけです。

 

つまり、

「相手から好かれたいから」、もしくは、「嫌われたくないから」と、変に内容ばかりに気をとられるよりも、レスポンスを優先したほうが、相手からの好感や満足度が増すことだってあるのですから、しっかりとした状況判断することも重要になってくると言えるでしょう!

 

婚活や恋愛時には、相手のことを思いやる気持ちや気遣いが大切なことではありますが、時には、内容よりもレスポンスが大事になってくるタイミングだってあるのですから、よく肝に免じておくようにしてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。