別れた相手の不満を述べるのは逆効果!

 

今回は「別れた相手の不満を述べるのは逆効果!」というお話です。

 

出会いがあれば別れもあるというように、結婚相手や交際相手との関係を終了し、新しいスタートを切るということだってあるはずです。

もちろん、その場合には、気持ちをスッキリと入れ替え、新たな出会いに期待して胸を踊らせていたり、以前のパートナーのことが忘れられず、気持ちを引きずっているなど、状態は様々あることでしょう。

 

ただ、どんな場合でも言えることとしては、

別れた相手の不満をいつまでも口にするというように、過去の恋愛談の・・・、それもネガティブな問題に関しては、相手から聞かれないかぎりは、自分の口からベラベラと話す必要はないですし、話したところで得することはないでしょう!

 

そもそも、

誰かに対する不満や文句などは、聞いていて気分がいいものではありませんし、ましてや、自分が気になる相手の過去の恋愛というのは、あまり深くまでは知りたくないと思う人だって少なくないのです!

 

それに、以前のパートナーと別れた理由を話してみると、自分では相手が絶対に悪いと思っていたとしても、第三者から聞けば、あなたにも非が感じられることだってあるものです。

つまり、自分で自分の評価を落としてしまうというように、自ら墓穴を掘ってしまうことだってあるので、余計な発言には注意しておかなければいけないのです。

 

また、別れた相手の不満を述べることで、一番の問題が生じるのは、あまりにも不満の数が多かったり、相手の気持ちに寄り添うことがないといった、自分本意だなと考えられる不満ばかりでは、協調性や思いやりがない人だと思われてしまうのです。

 

要するに、

別れた相手の不満を述べれば述べるほど、自分の欠点をさらけ出すことに繋がってしまったり、その不満を聞いている側からしても、自分に対しても同じような不満を抱くのではないかと、結局は逆効果となってしまうだけかもしれません!

 

ですから、別れた相手のことが嫌いでも、良くない別れ方をした場合でも、特に新しくパートナーにしたいと思う相手には、過去の恋愛談を積極的に話すべきではありませんし、どうしても別れた相手の話をしたい場合には、同性の友人などに愚痴るほうが賢明だと言えるでしょう。

 

婚活や恋愛の場面でも、もし気になる相手から過去の恋愛談を聞かれたとしても、全てを細かく話さないほうがいい場合だってあるわけですし、状況を見ながら話を進めたほうがいいかもしれませんよ。

ただし、間違っても、自分の口から別れた相手の不満を述べることはしないほうがいいので、忘れないようにしてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。