敬語とタメ口の使い分け!

 

今回は「敬語とタメ口の使い分け!」というお話です。

 

同じ会社であれば、年下の先輩には敬語、年上の後輩にはタメ口で話すという人もいるそうですが、敬語とタメ口の使い分けって難しいですよね。

ただ根本的には、相手のことを知らない場合には、まずは敬語で話したほうが良いと言えます。

 

なぜなら、役職や立場などを明確に理解している場面以外で、

いきなりタメ口を使ってしまうと、相手は高圧的な態度に感じたり、距離感の違いに困惑してしまったり、最悪の場合、モラルやマナーに欠ける人だと思われてしまうなど、ネガティブなイメージを抱いてしまうことに繋がってしまうからです!

 

また相手の見た目が自分より若そうだからと、憶測だけで決めつけて、タメ口で話しかけたところ、実際には自分より年齢が上で、赤っ恥をかくだけじゃなく、相手に不快な思いをさせてしまうということも、なきにしもあらずなのです。

 

ですから、初対面の相手と会う際には、年齢の上、下には関わらず、まずは敬語から始めるほうが無難であり、相手が受ける印象も悪くなることはないと言えるでしょう。

ただし、相手との関係性が築けているのに、いつまでもお互いが敬語で話すことが、絶対に良いことだとは言い切れません。

 

その理由としては、

敬語を使うことで、確かに丁寧な印象を相手に与えることができますが、その反面相手との距離や壁を作ってしまうことにもなりかねないからです!

 

要するに、過剰な敬語表現や丁寧過ぎる言葉遣いの場合には、どこかよそよそしい感じが拭えず、相手との距離が縮まりきらないことだってあるわけです。

 

ですから、

恋愛の場面に限らず、まずは敬語からスタートして、相手との関係性や状況を踏まえた上で、相手にも一言かけて、どちらか一方、もしくはお互いにタメ口に移行したほうが良いと言えるでしょう!

 

「そろそろ、お互いに敬語やめない!?」と、このように伝えて、相手からの了承の上、タメ口に切り替えれば、悪い印象を持たれることもありませんし、何より敬語からタメ口に変わることで、お互いの距離が一気に縮まることだってあるかもしれませんよ。

 

婚活や恋愛の場面でも、敬語とタメ口を上手に使い分けて、相手との関係性の構築を図ってみてください!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。