ドタキャンはしても、されても・・・!

 

今回は「ドタキャンはしても、されても・・・!」というお話です。

 

ドタキャンという言葉の意味を、敢えて説明する必要はないかもしれませんが、一応再確認とすれば、土壇場になって予定をキャンセルすることですね。

 

ちなみに、

ドタキャンをした、あるいは、ドタキャンをされた経験がある方は分かると思いますが、ドタキャン後の対応によっては、相手との関係が非常に気まずくなってしまうものです!

 

もちろん基本的に、ドタキャンする側に大きな問題があるのは間違いありませんが、事情によっては致し方ない場合だってあるわけです。

具体的には、体調不良や身内の不幸、またトラブルで急な残業になるなど、どうしても対応しなければいけない仕事の状況であれば、相手だって納得してくれるはずです。

 

これがドタキャンの理由が、寝坊だったり、予定を忘れていた、さらには、気分が乗らない、面倒くさくなったなどであれば、相手は怒りだって覚えますし、信頼だって失くしてしまうことでしょう。

 

そのため、自分が万一ドタキャンをしてしまった場合、それが仮に寝坊だったとしても、約束の時間に遅れるのとは訳が違い、相手に真実を話すべきではないのです。

なぜなら、相手に真実を伝えたところで、火に油を注ぐようなもので、口に出して怒りはしないかもしれませんが、内心では憤慨していることがほとんどだからです。

 

ですから、先にも述べた通り、

もしドタキャンをしてしまったら、嘘であっても相手が納得するであろう理由を伝えるべきですし、必ず代替となる案を提示すること、そして何よりも最初にしないといけないことは、心から謝ることです!

 

では、ドタキャンをされた側からすればどうでしょう!?

ドタキャンをされて辛いのは、楽しみにしていた予定が無くなったという気持ちの面もありますが、相手との約束のために、スケジュールの調整をしたり、当日の段取りを行っていたにも関わらず、それが無駄になったことでもあるはずです。

 

要するに、

約束を交わし、予定を立てるということは、相手から目に見えない苦労だってあるわけですし、その部分を相手が理解していなければ、余計に腹が立ってしまうのです!

 

そもそも、人によっては一度でもドタキャンをされたら、その相手を許すことはできないと思ってしまう人もいますが、相手に対する気持ちが残っており、相手だってこちらの気持ちを組み、反省しているようであれば、少しは寛大な心で接してあげても良いかもしれませんね。

 

ただし、一度ではなく、何度もドタキャンをするような相手だったとしたら、いくら理由に納得できたとしても、その相手との今後の付き合いは考えたほうがいいでしょう!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。