好きと嫌い、伝えるならどっち!?

 

 

今回は「好きと嫌い、伝えるならどっち!?」というお話です。

 

自分が全く興味がない相手から好意を伝えられたとしても、不快な気持ちになることはないだろうし、寧ろ、ちょっぴり嬉しい気持ちにだってなるはずです。

反対に、直接相手から言われなかったにしろ、自分のことを嫌っていたり、苦手にしている人がいると知れば、正直、気分がいいものではないでしょう。

 

また、自身のことではなくとも、自分が好きだったり、興味があることに対して、相手も同じように好きという気持ちを持っていたら、きっとその相手に対しても好感を抱くはずです。

反対に、自分が好きなことを否定されたり、相手が嫌いだとすれば、不満を抱く時だってあるかもしれませんね。

 

このように、

何に対してもそうですが、好きという表現はポジティブな感情をもたらしてくれるのに対して、嫌いという表現はネガティブな感情しか生まれてこないわけです!

 

もちろん、お互いに嫌いなものや、苦手なものが一致するといった場合には、その共通点から意気投合することだってあるわけですが、基本的には、嫌いなものよりも好きなものが同じだったほうが、より明るい気持ちになれることでしょう。

 

そのため、普段の生活でも、

自分が嫌いなことを相手に伝えるよりも、自分が好きなことを相手に伝えたほうが、気づかないうちに相手を不快にさせることも少ないだろうし、もしかしたら、相手から好感を持たれることに繋がるかもしれません!

 

それに、

「好き」という言葉自体に悪い印象を抱いている人は少なく、「嫌い」という言葉には、その言葉通り、自然と嫌な印象を抱いている人のほうが多いわけですから、嫌いを伝えるよりも自分の好きを伝えたほうが、相手からの印象だって良くなっていくのです!

 

ですから、婚活や恋愛の場面でも、仮に自分が嫌いだったり、苦手なことがあったとしても、「タバコは嫌い」、「辛い食べ物は苦手」と伝えるのではなく、「焼肉が好き」、「読書が好き」というように、好きなものを伝えたほうが、相手からも好かれるようになるでしょう。

 

ついつい、嫌いなものや苦手なものを目にすると、「嫌い」と口に出してしまいそうになるかもしれませんが、そこはグッと我慢して、好きと嫌いなら、好きを相手に伝えるということを忘れないようにしてくださいね。

そうすることで、自分自身の気持ちも、相手からの気持ちも、良い方向に進んでいくはずです!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。