怒りや不満を表面化するタイミング!

 

今回は「怒りや不満を表面化するタイミング!」というお話です。

 

相手の言動に対して、怒りや不満を覚えることというのは誰だってあるはずです。

そんな時に、その怒りや不満を表面化するタイミングというのは、人によって異なるもので、その都度、表に出す人もいれば、溜めこんで溜めこんで、爆発させる人もいるわけです。

 

実際、婚活や恋愛の場面でも、相手のちょっとした言い方にカチンときて、「何その言い方!?」と、すぐに指摘する人もいることでしょう。

また、その場ではカチンときても、我慢をしてすぐには態度に出さず、相手が同じような発言を繰り返した時に、ようやく溜めこんでいたものを一気に出す人だっているものです。

 

ですから、

怒りや不満を溜めこむ人からすれば、その都度表に出す人には嫌悪感を覚えるかもしれませんし、反対に、その都度表に出す人からすれば、溜めこんだものを爆発された時には、青天の霹靂と感じてしまうかもしれません!

 

要するに、

相手の反応が自分とは違うタイミングであることを早めに理解しておかなければ、小さなことでも、すぐに指摘や反論してくることにイライラしてしまったり、我慢していることに気づいてもらえないことで、相手に嫌気が差すことだってあるというわけです!

 

ただし、どちらのタイミングであっても、相手に対しての悪気や悪意があるわけではなく、単純に今後のことや相手のことを考えての行動であることも少なくありません。

 

なぜなら、

その都度怒りや不満を表に出す人であれば、自分が嫌な気持ちだということを相手に理解してもらいたいという考えであったり、怒りや不満を溜めこんでいる人であれば、些細なことでイチイチ怒っても・・・と、相手に気を遣っている場合だってあるからです!

 

つまり、相手の本心の部分まで見抜く力を養っておかなければ、相手がどういう意図で怒りや不満を表面化させているかを感じ取ることができずに、ただただ、関係性の悪化に繋がってしまう場合だってあるというわけです。

 

相手が怒ったり、不満を口にしているということは、自分に対して、気づいてもらいたい、もしくは、気づいてほしかったことがあるということなので、より一層、相手に寄り添う気持ちを持つことが大切なのです。

そうすることもせずに、自分だけの気持ちや考えで、相手に指摘や反論をしていては、せっかく築いてきた関係性だって崩れてしまう恐れがあるので、くれぐれも注意してくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。