相手に任せっきりになっては・・・!

 

 

今回は「相手に任せっきりになっては・・・!」というお話です。

 

人をまとめるのが上手なタイプだったり、人の面倒を見るのが好きなタイプだったりと、人それぞれ特徴ってあるものですよね。

ちなみに、あまり先頭に立って活躍するタイプではなくとも、縁の下の力持ちとなって貢献する人だっているわけですから、適材適所で自分の力を活かすということは大事なことになるでしょう。

 

ただし、だからといって、

自分が苦手なことであったり、やりたくないことを、いつもいつも人に任せっきりにするというのはまた違う話で、人にお願いしたり、任せる内容に関しては、自分自身でも挑戦してみることや、どれぐらい大変なことかは理解しておくべきだと言えるでしょう!

 

例を挙げるなら、デートの際のお店選びや予約など、普段から相手に任せっきりにしていたとして、そんな時に、相手が予約してくれたお店の料理が、たまたま美味しくなくて、「お店のチョイス悪くない?」と、このように相手に対しての不満を伝えたらどうでしょうか!?

きっと、「人の苦労も知らないで・・・」と、相手もあなたに対しての不満を募らせることになるはずです。

 

つまり、

仮に自分が無理に押し付けたことではなくとも、相手にお願いしたり、任せっきりにしていることに対して、下手に口出ししては相手の反感を買ってしまうことだってあるわけですし、そもそもとして、協力姿勢を見せることや、感謝の気持ちを忘れてはいけないと言えるのです!

 

交際期間が長くなったり、結婚生活を送っていると、車の運転は男性、食事を作るのは女性の役割など、特に話し合って決めたわけではないのに、いつの間にか、相手に任せっきりになっていることだってあるはずです。

もちろん、相手との関係性も問題なく、連携も上手くいっている状況であれば、どちらかに任せっきりになることがあっても何ら悪いことではありません。

 

けれど、

相手が自分の代わりにやってくれていることや、信頼して任せていることなのにも関わらず、やってもらうのが当然という態度を出しては絶対にNGですし、相手に依存し過ぎている状態では、本当の意味で相手の気持ちに寄り添えないことだってあるので、気をつけておきましょう!

 

どんな場面、どんな状況でもそうですが、口では偉そうに言うけれど、行動が伴っていなかったり、感謝の気持ちすら忘れてしまう人は、間違いなく嫌われてしまいますから!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。