相手を説得するのではなく納得させる!

 

 

今回は「相手を説得するのではなく納得させる!」というお話です。

 

たまたま、ある動画を観ていた時に、ボクシングの元世界チャンピオンである、畑山隆則さんが言っていた言葉に関心したのですが、それは、「人は説得しても動かない、納得すると動く」という内容でした。

 

このことって、どんな場面でも言えることだと思いますが、恋愛の場面であれば、気になる相手をデートに誘ったけれど、相手はあまり乗り気ではない・・・。

そんな時に、「せっかくだからデートに付き合ってよ~」と、一生懸命相手を説得しようと試みたとしても、相手から良い返事がもらえることは少ないでしょう。

 

けれど、相手が興味がある場所や好きな料理を食べに行こうと、このような誘い方をするのであれば、もしかしたら相手は納得してくれるかもしれませんよね!?

 

要するに、

「お願いだから」と、こちらの熱意を相手にぶつけたところで、それは単なる説得であり、そうすることよりも、相手が納得する材料を提示していくほうが、遥かに相手の気持ちを揺り動かすことに繋がると言えるのです!

 

もちろん、

相手を説得することが悪いことだとは思いませんし、場合によっては、その熱意によって相手の気持ちを揺り動かすことだってできるかもしれませんが、基本的な心構えとしては、説得するよりも納得させるということを考えたほうが、上手くいく確率だって高くなるでしょう!

 

ですから、自分の希望を相手に聞き入れてもらいたい場合には、まずは相手を納得させるための材料を探すことが必要不可欠なことだと言えますし、その材料が見つかったのなら、相手をその気にさせるような伝え方をすることだって、重要なことだと言えるのです。

 

結局は、

自分が納得していないことを嫌々したところで、気持ちだって乗りませんし、不満が表に出てしまうなど、一緒にいる人にも不快な思いをさせてしまうことだってあるので、何をするにしても、納得した状態で取り組むというのが、その時間を楽しむ秘訣となるでしょう!

 

婚活や恋愛時でも、デートの誘いや何を食べるかなど、自分の希望を相手に伝えるシチュエーションというのはよくあるはずですが、もし、相手が乗り気ではなかったら・・・、ぜひ、相手を納得させるような作戦を考えてみてくださいね。

相手を説得するのではなく、納得させるというのが頭にあれば、きっと、良い方法が見つかるはずですから!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。