迷った時にはどうするか!?

 

 

今回は「迷った時にはどうするか!?」というお話です。

 

恋愛にかぎらず、例えば商品を買うか・買わないかの選択や、何かにチャレンジするか・しないかの選択など、決断を迫られているけれど、なかなか決めきれないというように、迷ってしまうことってあるはずです。

ちなみに、ほとんどの人が迷った時に頭の中で一番に考えることとしては、自分がその選択をした時に損をしないかどうかということです。

 

実際、

人間の心理としても、得をしたいという気持ちよりも、損をしたくないという気持ちのほうが大きいと言われていますから、迷った時には冒険するよりも、無難な選択もしくは、決断を先延ばしにすることが多いのです!

 

そのため、商品の購入を検討する時でも、高価で性能が良い商品、安価でそれなりの商品、そして、先に挙げた二つの中間の性能と価格の商品という三つの選択肢があった場合に、中間の商品を選ぶ人が多いのも、性能と価格を比較した時に、一番損が少ないと考えるからなのです。

また、家の片付けをしている時に、購入したはいいけれど一回も着ていない洋服が出てきたとして、その洋服を捨てる決断ができないという場合だって、せっかく買ったのに一度も着ずに捨てたらもったいない(損をしてしまう)という心理が働くからこその行動だと言えるわけです。

 

もちろん、無難な選択や、決断を先延ばしにすることで、後で後悔しなくて良かったと、その判断が間違っていないことだってあるでしょう。

 

けれど、その反面で、

迷っている時間が長ければ長いほど、チャンスを逃している可能性があることや、単純に時間を無駄にしていることだってあるので、やる・やらない、買う・買わないなど、根本的な決断自体は早めに下したほうが良いと言えるでしょう!

 

そもそも、誰だってやったことがなかったり、あまり詳しくないことに関しては、不安を覚えるものなのです。

ですから、ある意味では、新しいことにチャレンジしようとする時には不安を抱えて当然なわけですし、上手くいくかどうかなんて分かりませんから、まずはやってみなければ、その答えだって出ることはないのです。

 

要するに、

迷ったり、悩んだりしたところで、結局は正解だったのか、失敗だったのかなんて答えは出ないのですから、現状から変化を求めている場合は、どちらにせよ、しっかりとした決断が必要になってくるというわけです!

 

婚活や恋愛の場面でも、相手とデートする・しないといったことから、プロポーズを受け入れる・拒否するなど、色んな決断が必要になってくる場面が出てくることでしょう。

そんな時に、あまりにも迷っている時間が長ければ、相手は愛想を尽かしてしまうかもしれませんし、別の人に興味を持ってしまうことだってあるかもしれませんから、「Yes」・「No」といった返事だけでも、なるべく早い段階で決断することを忘れないようにしてくださいね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。