過ちに気づいた頃には、時すでに遅し!

 

 

今回は「過ちに気づいた頃には、時すでに遅し!」というお話です。

 

唐突ですが、人から嫌われて良い気分になる人はいないと思います。

それが自分が好きな相手からであれば、尚更ショックを受けることでしょう。

 

ちなみに、考えたら分かると思いますが、相手から直接、「私、あなたのこと嫌いだから」と、面と向かって言われるケースなんて稀ですから、多くの場合、相手の態度の変化に気づき、自分が嫌われていることにも気づくわけです。

 

ただしこの場合、

自分では自覚がなかったけれど、相手の自分に対する態度の異変に気づいた時には、既に敬遠されていたり、完全に嫌われているということだって少なくありません!

 

ちなみに、相手から嫌われるケースとしては、一つの問題が原因で急に嫌われるということよりも、我慢の限界に達して嫌われることのほうがほとんどなのです。

そのため、口調が以前よりも冷たくなって、笑顔になることが減ったり、連絡の頻度が少なくなるなど、何かしらの拒否反応を相手が出しているにも関わらず、それを感じとることができなければ、気づいた時には取り返しのつかない状況が待っているというわけです。

 

要するに、

相手に対する気遣いが欠けていることが原因で、結果的に自分の言動から相手が不快に感じるといった、相手の微妙な変化にも気づけず、嫌われることに繋がってしまうのです!

 

ですから、

相手から嫌われないようにするには、相手のことを理解することはもちろん、自分自身が立場や場をわきまえ、相手との関係だって、しっかりと理解しておく必要があると言えるでしょう!

 

自分が自覚できていない状況で、相手の心が離れるのは、とても寂しく、恥ずかしいことなので、忘れないようにしてくださいね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。